協会について

設立の趣旨と、知識の基準として定めた5つの領域を紹介します。

長嶋 大地の写真
代表理事長嶋 大地

設立の趣旨

生成AIは、紹介状や退院サマリーの下書き、患者さん向けの説明文、院内の文書づくりなど、医療の現場で使われはじめています。便利な道具ですが、もっともらしい誤り、個人情報の入力、著作物の扱い、出力への頼りすぎなど、医療ならではの危うさもあります。

当協会は、何を入力してよいか、出力をどう確かめるかを、自分で判断できる人を医療の現場に増やすための一般社団法人です。そのための知識を5つの領域にまとめ、公式テキストと認定試験の形で公開しています。

協会の目的

協会の目的

医療の質と安全を守りながら、
生成AIの価値を正しく引き出せる人材を育てる。

病院の明るい廊下を並んで歩く、医師、看護師、職員

※写真はイメージです。

基準となる5つの領域

認定試験の出題範囲であり、公式テキストの章立てでもあります

  1. 生成AIの基礎

    大規模言語モデルの仕組み、得意・不得意、ハルシネーション

  2. 医療情報と個人情報保護

    要配慮個人情報、匿名加工、入力してはならない情報

  3. 倫理・法務

    著作権、説明責任、バイアス、医療広告・薬機法

  4. リスク管理

    組織内ルール、利用ログ、インシデント対応

  5. 医療現場での活用

    文書作成支援、患者説明、教育・研究

用語を覚えているかよりも、「この情報を入力してよいか」「出力をどう確かめるか」といった、医療の現場での判断を重く見ています。